勉強部屋の片付け方法

片付け

こんにちは!

 

今回は片付けについてです。

片付けについての考え方は色々あるのですが、

その中でも勉強に集中できる片付けについて紹介していこうと思います。

考え方としてはトヨタの片づけを参考にします。

 

こんな経験はありますか?

・勉強の途中でペンを取りに行く。

・ノートをなくして30分くらい探す。

・テスト週間に勉強せず片付けをしてしまう。

 

私は3つともあります。

しかし、こんなことをしていても楽しいと思ったことは1回もありません。

いつも後悔しています。

このようなムダな時間はなくしていきたいですよね。

 

ということで、ムダをなくすための片づけのコツを紹介します。

今までずっと部屋が汚かった人でも大丈夫です。

意志が低いとか、ガサツな性格とか関係ありません。

片付けられないのは

自分が悪いからではありません。

「しくみ」が悪いだけです。

今日から、片付く「しくみ」づくりをしていきましょう!

 

 

片付けのゴール

今回の記事での片付けのゴールは生産性を上げるための部屋づくりです。

ただ見た目をきれいにすることがゴールではありません。

この部分を勘違いしないでください。

 

生産性を下げるムダ

生産性を上げるためにはムダを減らすことです。

ムダには以下の種類があります。

 

・スペースのムダ

どんなに要らないものでも置くスペースは必要です。

しかし、スペースは限られています。

必要なもの、大切なものを置くスペースを奪っていまっています。

 

・時間のムダ ・取りに行くムダ

体が動いていると、何かやっている感覚を得られます。

しかし、モノを取りに行ったり、移動しているだけの時間は生産性ゼロです。

身体を動かすだけで満足しないでください。

 

・間違えるムダ

グチャグチャだと何が何だか分からなくなってしまい、間違えてしまいます。

グチャグチャすぎて宿題のプリントをやり忘れることもあります。

ミスをなくすためにも整理、整頓しましょう。

 

自分の行動を振り返るとムダは意外と多いものです。

これからムダをなくすための方法について見ていきましょう。

 

5S

トヨタの片付けの柱として5Sという柱があります。

 

2S(整理、整頓)だけでも、生産性はかなり向上します。

まずは整理、整頓から始めましょう!

 

 

整理のコツ

整理

「いるもの」と「いらないもの」を分け、

「いらないもの」は捨てる

 

コツ

・明確な基準をつくる

 

・いつか使うに期限を設ける

 

整頓のコツ

整頓

〇「必要なもの」を「必要なとき」に

「必要なだけ」取り出せるようにする

✕きれいに並べる

 

コツ

・モノの置き場は人の動きで決める

モノを取りに行く時間、探す時間=生産性0

自分の動きにモノの配置を合わせましょう。

 

・使う頻度で置き場を変える

 

 

まとめ

今回は勉強部屋の片付けの紹介でした。

キレイに並べるだけではダメです。

自分の使いやすいように工夫することが大切です。

自分で片付けると、それだけでテンションが上がりますよね。

時間があるときでいいので、ぜひ取り組んでみてください。

 

勉強に集中するための部屋づくりのコツはまだまだあります。

これからもどんどん紹介していく予定です。

 

 

先ほども触れましたが、

今回紹介した片付けの方法はトヨタ式片付けを参考にしています。

片付けの方法や考え方は色々あり、たくさんの本も出版されていますが、

勉強するための部屋づくりで参考になるのはこの本です。

この記事に書いていないこともたくさん載っているので、

かなりオススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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